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Windows XPとLLTD Responder

Windows Vistaには[ネットワークマップ]というネットワークの接続状態を視覚的に把握する機能が用意されています。

[Link-Layer Topology Discovery (LLTD) ]という検出プロトコルを利用して、その機能を実現しており、Vistaには当然用意されているのですが、XPには用意されていないため、[Link-Layer Topology Discovery (LLTD) レスポンダ コンポーネント]をインストールする必要があります。

上記ナレッジに記載されている更新プログラムはSP2適用が必須条件となっており、XP SP2のPCであれば、インストールすることにより、Vista PCの[ネットワークマップ]に表示されます。

実はこの件で問題を抱えているのですが、別のXP SP2 PCに先日、SP3を適用しました。このPCには上記更新プログラムはSP3適用前にインストールしておりません。但し、下記ナレッジには、SP3には[KB922120]が含まれる旨の記載があります。であれば、当然、SP2に更新プログラムを適用したPCと同様、[ネットワークマップ]に表示されて然るべきところが、表示されません(セキュリティ対策ソフトは双方ともウイルスバスター2008を使用し、設定も同じです)。

[ローカルエリア接続のプロパティ]-[全般]-[この接続は次の項目を使用します]を確認すると、SP2に更新プログラムを適用したPCでは[Link-Layer Topology Discovery Responder]が表示され、チェックオンとなっているに比べ、更新プログラムを適用せずSP3を適用したPCでは、同プロトコルがリストアップされていません。また、更新プログラムを適用すると[%systemroot%system32]に[rspndr.exe]がインストールされるようなのですが、これも見当たりません。

尚、SP3のPCにこの更新プログラムを適用しようとしても、[このシステムのService Packが、適用しようとしている更新より新しいバージョンであることが検出されました。この更新をインストールする必要はありません。]と表示され、適用出来ません。

ナレッジの情報に反して、SP3を適用しただけでは、どうも[LLTDレスポンダ コンポーネント]はインストールされていないように思われるのですが…いかがでしょうか。

更に、別のXP SP2のPCを用意して、まず、更新プログラムを適用し、その後SP3を適用しました。このPCも問題なくネットワークマップに表示されており、[ローカルエリア接続]のプロパティに[Link-Layer Topology Discovery Responder]を、[%systemroot%system32]に[rspndr.exe]を確認できます。

Windows XPでセキュリティソフト入れ替え

複数のWindows XPを利用していますが、メインで使用している機種にはsymantecのNorton Internet Security 2008をインストールしていました。

多くのNISユーザーの体感と同様、それはそれは重く、特に起動直後5分ほどはCCSVCHST.EXEの動作が激しく何も操作できません。その後、しばらくしてから使い始めるのですが、また何の前触れなく突然同プログラムが働き出し、全体の動作が非常に重くなってしまい、都度休憩を強いられてしまいます。

別のWindows XPにはTREND MICROのVirus Buster 2008がインストールされているのですが、PCのスペックや常駐プログラムの違いはあるものの、ストレスなく利用できています。

そろそろ、NISの更新期限もせまっていることもあり、幸いVirus Buster 2008の利用可能PCが1台分残っていましたので、Virus Buster 2008に入れ替えてみることにしました。

Fedora 9にAmarok 1.4.9.1をインストール

Rhythmboxに不満はなかったのですが、誘惑にかられインストールしてみました(^ ^ゞ

インストール

  1. # yum -y install amarok amarok-extras-nonfree

エンジンはxineを使用します。ただ、mp3ファイル再生には別途xine-lib-extras-nonfreeのインストールも必要なのですが、amarok-extras-nonfreeをインストールする際に依存関係から合わせてインストールしてくれました。

データベースはMySQLやPostgresqlが面倒そうだったので(^ ^ゞ、デフォルトのSQLiteを使用しました。

文字化けの問題

Rhythmboxでは、ライブラリリストファイルの文字コードを変換することによって、文字コードISO-8859-1のmp3ファイルをそのまま管理していたのですが、データベースでライブラリを管理するAmarokでは、私のスキルでは到底かないそうもありません。そこで、重い腰を上げて、Windows PCでSTEPにて文字コードISO-8859-1のmp3ファイルを[ID3 v1.1/ID3 v2.4(UTF-8)]に変更することにしました。

対象のファイルは2,500程だったのですが、始めてみれば大した時間はかからなかったです。

「ID3 v2.4(UTF-8)では文字化け、ID3 v2.3(UTF-16)ではOK」という情報をWeb上で散見しましたが、私の環境では[ID3 v1.1/ID3 v2.4(UTF-8)]の設定で、Amarokでも字化けせず表示されています。

Fedora 9にgrip 3.2.0をインストール

Fedora 9には標準で[Sound Juicer]というリッピング・エンコーディングツールが用意されていますが、ファイルの命名設定に自由度がなかった為、[grip]をインストールすることにしました。

インストール

今回、エンコーダにlameを使用することにしました。合わせてインストールします。

  1. # yum -y install grip

  2. # yum -y install lame

あとで、gripの設定を行う際に必要なlameのパスを確認しておきます。

  1. # which lame
    /usr/bin/lame

設定

[設定]-[切り出し]-[切り出し]
-[切り出しツール]-[cdda2wav]
-[実行ファイル]-[/usr/bin/cdda2wav(デフォルトママ)]
-[オプション]-[-D %C -x -H -t %t -O wav %w(デフォルトママ)]
-[ファイルの書式]-[~/%x/%A_%d_%t_%n.wav(デフォルト値:~/%x/%A/%d/%n.wav)]

切り出しツールに[cdda2wav]を選択した根拠は特になく、何故か[grip(cdparanoia)][cdparanoia]は動作しなかった(エラーは表示されない)、というのが理由です。

[設定]-[切り出し]-[オプション](変更なし)

[設定]-[エンコーダ]-[エンコーダ]
-[エンコーダ]-[lame(デフォルト値:oggenc)]
-[実行形式]-[/usr/bin/lame(デフォルト値:lame)]
-[コマンドライン引数]-[-h -b %b %w %m(デフォルトママ)]
-[ファイルの拡張子]-[mp3(デフォルトママ)]
-[ファイルの書式]-[~/%x/%A_%d_%t_%n.%x(デフォルト値:~/%x/%A/%d/%n.%x)]

[ファイルの書式]の結果、ユーザーホームディレクトリ下に/mp3ディレクトリが作成され、[アーティスト名_アルバム名_トラック番号(2桁)_トラック名.mp3]というファイル名でエンコードされます。

[設定]-[エンコーダ]-[オプション]
-[完了後に.wavファイルを削除する]-<チェックオン(デフォルトママ)>
-[SQLデータベースに追加する]-<チェックオフ(デフォルトママ)>
-[.m3uファイルを作成する]-<チェックオフ(デフォルト値:チェックオン)>
-[.m3uファイルの中に関係するディレクトリを使用する]-<チェックオフ(デフォルト値:チェックオン)>
-[m3uファイル書式]-[~/%x/%A-%d.m3u(デフォルトママ:上記オプションが無効なため関係ない)]
-[ビットレート]-[192(デフォルト値:128)]
-[使用するCPUの数]-[1(デフォルトママ)]
-[優先度]-[0(デフォルトママ)]
-[フィルタ・コマンド]-[空欄(デフォルト)]

ビットレートはWindowsで長い間[192kbps]を指定してたので、合わせました。m3uファイルは特に必要ない(mp3ファイルはNASに移動する為)ので無効としました。

[設定]-[ID3]
-[ID3タグを追加する]-<チェックオン(デフォルト:チェックオフ)>
-[ID3v2タグを追加する]-<チェックオン(デフォルト:チェックオフ)>
-[拡張子が’.mp3’の場合にのみタグをつける]-<チェックオン(デフォルトママ)>
-[ID3コメント]-[Created by Grip(デフォルトママ)]
-[ID3v1の文字エンコーディング]-[SHIFT_JIS(デフォルト値:UTF-8)]
-[ID3v2の文字エンコーディング]-[SHIFT_JIS(デフォルト値:UTF-8)]

文字エンコーディングでID3v1とID3v2とも[SHIFT_JIS]に指定した理由は、Windows PCで文字化けしないようにするために採った暫定策です。

わたしは、NASで管理しているmp3ファイルのID3タグは[ID3 v1.1/ID3 v2.4(UTF-8)]に統一しています。この設定ならば、Windows PCで利用しているiTunesとLinuxで利用しているRhythmboxとも文字化けが発生しません。

gripにて上記設定でmp3ファイルを作成するとID3タグは[ID3 v1.1/ID3 v2.3(ISO-8859-1)]となります。元々エンコードをUTF-8に統一しようとした理由がLinuxでも文字化けせず取扱い出来るようにする為だったので、本末転倒になっているのですが、現時点で[ID3 v1.1/ID3 v2.4(UTF-8)]に設定できるエンコーダやタグエディタを確認していない為(2.4を選択したのがアダとなったかも)、Windows PCでSTEPにて[ID3 v1.1/ID3 v2.4(UTF-8)]に再編集しています。

[設定]-[その他]
-[ファイル名の半角英字を小文字にしない]-<チェックオン(デフォルト:チェックオフ)>
-[ファイル名に日本語(EUC-JP)を使用する]-<チェックオン(デフォルト:チェックオフ)>
-[空白をアンダースコア(_)に変換しない]-<チェックオン(デフォルト:チェックオフ)>

[ファイル名に日本語(EUC-JP)を使用する]については、特に有効にしなくてもファイル名の文字化けは発生していなかったのですが、先人の多くが有効にしているので、ならっています。

Fedora 9にClamAVとKlamAVをインストール

デスクトップPCとして利用する為に、遅まきながらウィルス対策ソフトのClamAVとそのフロントエンドツールであるKlamAVをインストールしました。

インストール

  1. # yum -y install clamav

    を実行して、ClamAVをインストール

  2. # yum -y install klamav

    を実行して、KlamAVをインストール

参照

Ubuntu 8.04でアップデート・マネージャが正常動作しない

アップデート・マネージャから、アップデートを促すポップアップが表示されたので、ダイアログを表示の上、アップデートを実行してみるのですが、マウスポインタが待機中の表示に変わったままで、いつまで待っても実行されません。以下の何れかで、アップデート可能となりました。

端末よりアップデート・マネージャを管理者権限で実行

待機状態のまま実行されない原因は、アップデート・マネージャが管理者権限で実行されていないことによるようです。

  1. $ sudo update-manager

端末よりapt-getにてアップデードを実行

GUIのアップデート・マネージャを使わず、端末から管理者権限にて、apt-getコマンドを使ってアップデートを行う選択もあります。

  1. $ sudo apt-get update

    を実行して、サーバーからパッケージ・リストを入手

  2. $ sudo apt-get upgrade

    を実行して、パッケージをアップグレード

場合によって、上記作業だけでは、幾つかのパッケージが保留となることがあります。その場合は、下記を実行すると解消します。

  1. $ sudo apt-get dist-upgrade

    を実行して、カーネルをアップグレードする

アップデート・マネージャではカーネルアップグレードも含めて、自動的に行ってくれるので、前者の方法の方が簡単ですね。

Fedora 9にInkscape 0.46をインストール

ベクトル画像編集ソフトウェアのInkscapeをインストールしました。

  1. # yum -y install inkscape

Fedora 9でRhythmbox 0.11.5設定

基本的にUbuntu 8.04でRhythmbox 0.11.5設定と同じ事を実行しました。

ライブラリの場所にNASを指定

拙宅ではWindowsワークグループにI-O DATA製のNAS LANDISK(HDL-GX320R)をセットして、MP3ファイルを保存し、複数のパソコンから音楽再生をしています。

Fedora 9にはiTunesライクなRhythmboxがプリインストールされているので、こちらを使用するための設定を行いました。

  1. [アプリケーション]-[サウンドとビデオ]-[Rhythmbox楽曲プレーヤー]をクリックして、Rhythmboxを起動
  2. [編集]-[設定]クリック
  3. -[ミュージック・プレイヤーの設定]-[楽曲]タブをクリック
  4. -[ライブラリの場所]ブロック-[参照]をクリックし、NASのMP3ファイル保存ディレクトリを指定
  5. -[ライブラリの場所]ブロック-[ライブラリを監視する]にチェックオン
  6. [OK]をクリック

MP3のコーデックインストール

時系列的には、Fedora 9でGstreamerのインストールの記事にある[gstreamer-plugins-ugly]インストール前に上記設定を行っており、この設定の直後、RhythmboxからMP3コーデックのインストールを促されていたのですが、促されたコーデックのインストールをキャンセルして、同記事の作業を行った結果、NASのMP3ファイルの読み込みが開始されました。

ID3タグの文字化け対処

わたしはMP3ファイルをWinodows PCで作成しています。ID3タグの編集はSTEPを利用しています。

現在はID3タグのバージョン・文字コードを[ID3v1: Version 1.1 / ID3v2: Version 2.4(Encord UTF-8)]を指定しています。このファイルのRhythmboxでのライブラリ表示に問題はないのですが、過去に作成した(文字コードなどまるで意識しなかった頃の)[ID3v1: Version 1.1 / ID3v2: Version 2.3(Encord ISO-8859-1)]のファイルについては、日本語が文字化けしてしまいます。

もちろん、それらをUTF-8に変換すればいいのですが、何分相当数な為、それも面倒。

また、Audaciousであれば、ISO-8859-1の文字コードを変換するオプションがありますが、これが理由でAudaciousを選択する気も起こりません。

そこで けんけんのFedora Core メモ > rhythmboxのライブラリの文字化け対策 からけんけん氏作成のスクリプトを拝借して、ライブラリファイルの文字コードをShift-JISからUTF-8に変換しました。

  1. Rhythmboxを一旦終了
  2. けんけん氏のスクリプトを/bin/convert_rhythmdb.plとして保存
    1. # gedit(root権限で起動)

    2. けんけん氏のスクリプトをコピー&ペースト
    3. 41行目の「# 他の行は変換せずに表示」の 行頭が全角スペースになっているので、TABに置換
    4. /bin/convert_rhythmdb.plとして保存
  3. ファイルに実行権限を付与
    1. # chmod a+x /bin/convert_rhythmdb.pl

  4. 下記手順で文字コードを変換

    $ cd ~/.gnome2/rhythmbox
    $ cp rhythmdb.xml rhythmdb.xml.org
    $ convert_rhythmdb.pl < rhythmdb.xml.org > rhythmdb.xml

  5. Rhythmboxを起動して、文字化けが解消したことを確認

Fedora 9でGstreamerのインストール

FLVファイル再生の為に[gstreamer-ffmpeg]を、MP3ファイル再生の為に[gstreamer-plugins-ugly]をインストールしました。

Livnaリポジトリが有効であることが前提です(Fedora 9でrpm.livna.orgのリポジトリ追加)。

  1. # yum -y install gstreamer-ffmpeg gstreamer-plugins-ugly

Fedora 9でsamba設定

Samba設定を行い、Windows PCから誰でも読み書き可能な共有ディレクトリを作成しました。

system-config-sambaのインストール

Samba設定は[/etc/samba/smb.conf]の編集にて行いますが、より簡単にGUIで設定を済ますために、system-config-sambaをインストールします。

  1. # yum -y install system-config-samba

ファイアーウォールの設定変更

  1. [システム]-[管理]-[ファイアーウォール]をクリック
  2. [ファイアーウォールの設定]ダイアログが表示
  3. 左ペインの[信頼したサービス]をクリック
  4. [Samba]をチェックオン
  5. [適用]をクリックして、ウィンドウを閉じる

SELinuxの設定変更

  1. [システム]-[管理]-[SELinux Management]をクリック
  2. [SELinux Administration]ダイアログが表示
  3. [Select:]-[Boolean]をクリック
  4. [samba_export_all_rw]を チェックオン
  5. ウィンドウを閉じる

共有ディレクトリの作成

  1. # mkdir -p /var/samba/share

    を実行して、共有用のディレクトリを作成

  2. # chmod a+w /var/samba/share

    を実行して、書き込み権限を追加

Sambaの設定変更

  1. [システム]-[管理]-[Samba]をクリック
  2. [Sambaサーバー設定]ダイアログが表示
  3. [プレファレンス]-[サーバー設定]をクリック
  4. [サーバー設定]ダイアログが表示
  5. [基本]タブをクリック
  6. [ワークグループ]を[(Windowsワークグループ名)]に変更
  7. [セキュリティ]タブをクリック
  8. [認証モード]を[共有]に変更
  9. [暗号化パスワード]-[はい]は デフォルトママ
  10. [ゲストアカウント]-[ゲストアカウントなし]はデフォルトママ
  11. [OK]をクリック
  12. [共有を追加]をクリック
  13. [Samba共有を作成]ダイアログが表示
  14. [ディレクトリ]-[閲覧]をクリックして[/var/samba/share]を指定
  15. [共有名]-[share]はデフォルトママ(任意)
  16. [書き込み可能]にチェックオン
  17. [アクセス]タブをクリック
  18. [誰でもアクセスを許可する]にチェックオン
  19. [OK]をクリック
  20. [Sambaサーバー設定]ダイアログに共有が追加された事を確認して、ダイアログを閉じる

Sambaサービスの起動設定

  1. [システム]-[管理]-[サービス]をクリック
  2. [サービスの設定]ダイアログが表示
  3. 左ペインの[smb]をクリック
  4. [Enable]をクリック
  5. [Start]をクリックして、サービスを起動しようとしたが、クリック後淡色表示とならず、アイコン表示も[The status of this service is unknown.]のママ
  6. そこで、端末から再起動を実行してみたところ、問題なく動作した

    # /etc/rc.d/init.d/smb restart

  7. [サービスの設定]ダイアログを閉じる

Windows PCから共有ディレクトリにアクセス

  1. Fedora 9のIPアドレスを下記コマンドで確認

    # /sbin/ifconfig

  2. Windows PCで[ファイル名を指定して実行]-[名前]ボックスに[\(IPアドレス)]を入力して[OK]をクリック
  3. フォルダウィンドウが開き、共有ディレクトリのフォルダアイコン[share]が表示されていることを確認
  4. [share]フォルダを開き、ディレクトリやファイルの読み書きに問題ないことを確認

参考