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地上デジタル・BS/110度CSデジタルアンテナをDIYで設置 #7

屋内配線資材調達

例によって、amazonで調達です。

メーカー 型番 摘要 数量 日本アンテナ CD-6P-SP CS・BS対応ダイキャスト6分配器 1 Panasonic WVC9001W 露出増設ミニボックス 6 Panasonic WCS38809W 埋込高シールドテレビターミナル 6 日本アンテナ DF-75C-SP ダミー抵抗 5 マスプロ FP-5P F型コネクター / 5C用 12 YAGI S5C30G S5CFB 巻きケーブル 30m 1

ダミー抵抗は、6分配器の空き端子に装着します。ノイズ混入や信号の外部漏洩を防ぐ効果があるそうです。6部屋へ分配するので、最終的には不要となるのですが、作業は休みの日に1部屋ずつとなりそうなので、購入したわけです。TVやレコーダーの使用しないアンテナ端子にも効果あるそうなので、将来はそちらに利用する予定です。

[…]

地上デジタル・BS/110度CSデジタルアンテナをDIYで設置 #6

ようやく屋内配線に

アンテナをDIY設置しましたが、現在はバッファロー製チューナーに直結して視聴しています。つまり、まだ仮接続の段階のままなのですが、「忙しい」を理由にずるずると早9ヶ月経過(^^ゞ

地デジ完全以降までいよいよ時間が無くなってきました。このままでは各部屋視聴が出来ません。重い腰をあげ第2ステップとして、屋内配線に、ようやく取り掛かることにしました。

現状調査

外壁の状況から、現在利用のケーブルTVのケーブルは、外壁面の保安器を経由して、2F天井裏に入っていることは確認済です。

各部屋の壁面コンセントにアンテナ信号が届いており、天井裏に入ったケーブルは分配器に接続され、各部屋へ分配されていると想像しておりました。

まずは、天袋から天井裏を覗きます。ここで、第一の残念な状況を確認。

電波障害地域への無料サービスとして提供されたケーブルTVは、拙宅の建築後数年経ってから行われています。当時私はこの実家を出て一人暮らしをしていたので、工事の状況を実際に確認しておりませんが、委託業者が配線したであろうケーブルは[5C]と思わしき太さに見えますが、建築時に行った屋内配線のケーブルは明らかに[3C]の細さで、ステープルで固定されています。30年近く前のことですから、仕方のないことですが、これでは地上デジタル・BS/110度CSの視聴に流用することは断念せざるを得ません。[5C]ケーブルで配線し直しです。

続いて、壁面コンセントの確認です。

BS/110度CSアンテナには15Vの給電が必須な為、最低1ヶ所は通電タイプに変更しなくてはなりません。現在のコンセントは当然のごとく非通電タイプで、更にケーブルの接続はF型接栓タイプではなく、ネジ留めタイプです。TV側のコネクタもネジが切っていないツルツルタイプです。これもケーブル同様当時としては普通の選択だったと思われます。

コネクタは全て交換します。ケーブルも流用はしない事にしました。ならば、不要となるケーブルは取り外さなければならないのですが、これが出来ないことが判明しました。天井裏のみならず、壁内もステープルで固定されているようで、引き抜くことが出来ません。

CD管を利用した配線ならば、簡単に交換できたのですが…これも当時であれば普通の工法だったのでしょうね。つまり、これが第二の残念な状況なのですが、結局、既設の壁コンセントのボックスまで壁内を配線することも断念せざるを得ませんでした。

新屋内配線計画

前項の調査結果を踏まえ、下記の計画を立てました。

ケーブルTVのケーブル敷設に使用している既設の管を利用して、アンテナからのケーブルを屋外から屋内へ引き込む 引き込んだケーブルは[全端子電流通過型]の分配器の[IN]端子へ接続 本来、ブースターのある環境なので、分配器は[1端子電流通過型]でOKなのですが、将来の環境変化にフレキシブルに対応する為に[全端子電流通過型]を選択しました [OUT]端子から各部屋へ[5C]ケーブルを敷設 壁内配線を断念し、各部屋のアンテナコンセントは天井下に露出配線にて設置 実は、数年前にエアコン専用回路工事を電気工事業者に依頼した際、業者の方が選択したのが、この露出配線でした。悪く言えば、「やっつけ」(^^ゞとも言えますが、古い家屋ですし、コストも考えれば、不満はありません。

実は、この計画に多く影響するのが、第三の残念な状況…すっかりメタボになった私の体型でした…果たして、天井裏を自在に移動出来るのか?!。#7へ続きます。