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Fedora 9でFlashコンテンツ再生

デフォルトではFlashの再生環境が用意されていないので、下記手順を実行してみました。

尚、Fedora リリースノート > 10.5.1. Flash プラグインを有効にするには、swfdecやgnashを推奨しているのですが、ニコニコ動画など、再生されない場合もあると知り、Adobe Flash Pluginをインストールしています。

Adobe Flash Playerダウンロードセンター – Linuxへアクセス [ダウンロードするバージョンを選択してください]で[Linux (x86) 用YUM]を選択して、[今すぐインストール] [adobe-release-i386-1.0-1.noarch.rpm]をダウンロードする

# rpm -Uvh adobe-release-i386-1.0-1.noarch.rpm

を実行して、adobe-linux-i386のリポジトリをインストール

# yum -y install flash-plugin

を実行して、flash-pluginをインストール

FireFoxの[アドオン]-[プラグイン]に[Shockwave Flash]が追加されたことを確認

# yum -y install libflashsupport

を実行して、libflashsupportをインストール

これで、YouTubeやニコニコ動画でも問題なく再生されました。

Fedora 9で日本語入力

2008/05/13にリリースされた、Fedora 9のインストールCD/DVD(iso)には日本語入力に関するパッケージが含まれていない不備があります。

@IT > Fedora 9で日本語を入力するには 「日経Linux 2008.7」p.33

「日経Linux 2008.7」付録DVD-ROMでインストールしておきながら、Fedora 9の特集記事をよ〜く確認していなかった私は、FireFoxで日本語検索出来なくて、面食らってしまいました(^^;

日本語入力関連のパッケージをインストール

端末から下記コマンドを実行(引用: 「日経Linux 2008.7」p.33)

$ su –# yum -y groupinstall japanese-support -x xorg-x11-server-Xorg# exit

日本語入力の開始/終了のホットキー設定 [システム]-[設定]-[ユーザー向け]-[入力メソッド] [IM Chooser -入力メソッド設定ツール]ダイアログ表示 [入力メソッドの機能を有効にする]-<チェックオン>を確認(チェックオフの場合はオンに変更) [入力メソッドの個人設定]をクリック [SCIM入力メソッドの設定]ダイアログ表示 左ペインの[フロントエンド]-[全体設定]をクリック [オプション]ブロック-[キーボード配列]を[不明]から[日本語]へ変更 [ホットキー]ブロック-[開始/終了]の[…]をクリック [開始/終了キーの設定]ダイアログ表示 [キーコード]-[…]をクリック [キー選択]ダイアログ表示 任意のホットキー(今回は[半角/全角]キー)を押下 [開始/終了キーの設定]-[キーコード]に押下したキー(今回はZenkaku_Hankaku)が表示(Ctrlキーなどを合わせて押下した場合は、[モディファイア]に該当のキーがチェックオンとなる) [追加]をクリック [OK]をクリック SCIM入力メソッドの設定]ダイアログに戻り、[ホットキー]ブロック-[開始/終了]に[Zenkaku_Hankaku]が表示されていることを確認 [OK]をクリック [すぐに有効にならない設定項目があります。すべての変更を有効にするにはSCIMを再起動して下さい。]メッセージが表示 [OK]をクリック

特にSCIMを再起動することなく、日本語入力が可能となりました。

[…]

Fedora 9をインストール

私のメインPCは、1つのHDDにWindows 98SE, Me, 2000 Professional, XP Professional, Vine Linux 4.1の合計5つのOSをChaN氏のMBMというブート制御プログラムを利用してマルチブートさせております。

使用頻度は圧倒的にXPが高く、他のOSはインストール直後しか触っていないと言っていいほどで、特にVine Linuxはインストールしただけに近い状態です。

「これでは、いかん。何のためにマルチブートにした?」ということで、Vine Linux 4.1にFedora 9を上書きすることにしました(「日経Linux 2008/07 付録DVD-ROMを使用)。

特に変わったことをしたわけでもなく、GUIインストールにて、既存のLinuxパーティションへのインストールをほとんどデフォルトのまま進行。ブートローダーのインストール先のみ、[MBR]ではなく、[first sector of boot partition]を指定しております。